サイズ：直径300 x 厚み20mm
材質：青森ヒバ材

【商品説明】
最近ブームの丸いまな板。横幅がコンパクトなのでキッチンを広く使えます。キャベツの千切りがまな板からこぼれることが圧倒的に減ります。鍋敷きとしても。

【サイズの特徴】
一般的なプラスチックのまな板の大きさ。キッチンで毎日使えるサイズです。

【寄せ木の特徴】
板は木が反ると書くように、板の反りはごく自然な現象ですが、その現象を低減できる寄せ木は木製まな板初心者の方にもオススメです。小さな木材も無駄なく利用できるのでエコな素材です。一枚板よりも反りにくく厚みを薄くできるので軽く、お手入れの際にも扱いやすいのが特徴。木の組み合わせにより現れる独特なモザイク柄は、ポップでカジュアルな印象です。表裏ともお使いいただけます。

【お手入れ簡単】
使用前に、両面をしっかりと水で濡らします。（食材の色、臭いが付きにくくなります）
使用後は、 粗塩、粉クレンザー、重曹、食器用洗剤などで洗い、水でよく洗い流してから部屋干しします。スポンジではなく、たわしでのこすり洗いをおすすめしています。


＜TOPICS：青森ヒバの神秘＞

神秘のパワーとぬくもりある日常

檜や杉などと違い、風雪に耐えながらゆっくりと成長する青森ヒバ。
サイズにもよりますが、板として使えるまでに100〜300年以上を要する大自然の中から選び抜かれた銘木たちです。弊社取扱の板も江戸・明治から成長し続けた貴重な木。そのパワーの恩恵を受けながら、木のぬくもりと暮らす穏やかな時間をご提案します。日常を少し豊かな空間へと誘います。

虫やカビを寄せ付けない
天然成分ヒノキチオール

青森ヒバはヒノキチオール（※）・β-ドラブリンという天然成分を含んでおり、抗菌、防虫、消臭、精神安定の効果が高いのが特徴。森を離れてもその効果は持続し、天然の入浴剤・防虫剤など私たちの暮らしの様々な場面で役立っています。

※成分名から檜にも含まれると思われがちですが、実は日本檜にヒノキチオールはほとんど含まれません。

先人の知恵

先人たちも青森ヒバの神秘を承知していたのでしょう。シロアリを寄せ付けない木材として建材にも適しており、また腐敗しにくいことから、寺社仏閣等、重要文化財にも古くから採用されてきました。800年越えの埋れ木でも中が製材として使えるものがあったりと、その耐久性はケタ違いです。

プロ御用達の使い良さ

成長の遅い青森ヒバは数に限りがあり、ご家庭では馴染みが薄いかもしれませんが、お寿司屋さんなどプロの調理人にご愛用者多数。抗菌作用の高さと、水きれ・刃当たりの良さがコアユーザーに支持されています。

無垢材とおおらかに暮らす

多くの恩恵をもたらす青森ヒバですが、人間にとっての不都合もあります。無垢材の特性である板の反りや割れは、使用状況いかんで発生します。普段使いすることで適度に水分が保たれ、割れにくくなりますが、反った時の反り戻し方法等もございますので、末永くおおらかにおつきあいいただければ幸いです。

木の育ちを表す木目

波状の木目／強めの板目／ササクレ／ヨレ／ヤニツボ／小節／葉筋／黒筋などは、木がたどった環境の記録であり、その表情は実に個性的です。いずれも使用上の問題はなく、弊社ではできるだけ木を無駄にすることなく使用いたします。ランダムにお届けするため木目はお選びいただけません。

＜使用上のご注意＞
■急激な乾燥を避けるため、直射日光やエアコンの風、熱などが当たらない場所で保管をお願いします。
■食器洗い機、食器乾燥機のご使用は避けてください。
■天然木＆ハンドメイド品ですのでデザインやサイズ、重量に多少の個体差がございます。
■木の節などをあえて取り除かず、素材の味、個性として取り入れています。
■材質の特性上1点毎に木目や節、色調、風合いなど表情に違いがございます。
■使用環境により割れや反り、カビが生じることがあり、経年変化に差が生じます。
■ディスプレイでの設定条件などにより、色や質感が実際と異なる場合がございます。